商品の説明
HASHIMOTO GUT GUITAR
No. 15 1967年
戦後間もなく福岡県久留米市で立ち上がったギター製作会社マルハ楽器製造の創業者の橋本文男（一男）氏は、戦時中、戦闘機「震電」の設計に携わった技術者であったこともあり、
橋本ギターは度重なる試行錯誤をしながらモデルチェンジしていきました。
　1960年代半ばのNO.271等の個性的なモデルも大衆から支持されていましたが、
その後のオレンジラベル品では、クラシックギターとして標準的なものに移行していきました。
出品のNO. 15は、この頃から量産品の主流となった杉単板/ローズウッド合板の構成で、
後のモデルG-250やC-30の土台にもなっていると思われるモデルです。
一目で橋本ギターと分かる個性が無くなった反面、誰にでも弾き易いオーソドックスなギターで、庶民へのギター普及に注力した方であったのだろうと思います。
外観は多少の打痕はありますが、板割れはなく、比較的きれいな方だと思います。プレイコンディションも良好です。
初心者に対してもギター演奏の敷居を低くしてくれる　橋本ギター　NO. 15 1967年を
どうぞ宜しくお願いします。
弦長　　：650mm
ナット幅 : 50mm
弦高　　 : 12フレット 6弦4.0mm 1弦3.5mm
ネック : やや順反り
ギターのみの出品でプチプチと段ボールで梱包して発送の予定です。
種類···クラシックギター
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート > 楽器・機材 > ギター > クラシックギター商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域静岡県